おしゃれじゃなくていい。普通でいい。
忘れもしない中学時代。周囲がおしゃれに目覚めはじめる頃、 僕はけっこうな遅れをとっていた。 先にヤンキーというものに憧れてしまい、 とんでもないボンタン(足のもものあたりがムササビのようにひらひらしたズボン)を サンリブ…
忘れもしない中学時代。周囲がおしゃれに目覚めはじめる頃、 僕はけっこうな遅れをとっていた。 先にヤンキーというものに憧れてしまい、 とんでもないボンタン(足のもものあたりがムササビのようにひらひらしたズボン)を サンリブ…
昨日の記事にもチラリと書いたのだが、 小学3年生のとき、僕はサッカー部の入部届けを持って学校にいった。 が、顧問の先生が怖くって?か、僕が人見知り過ぎてか その日は入部届けを渡せずに家に帰った。 そしたら母が「養治スポー…
もともとはサッカー部に入りたかった。 でも先生が怖くて入部届けを渡せずに家へと持ち帰った。 その日、母が「あんた養治スポーツ少年団(ソフトボールチーム)に入部させといたよ」と 勝手に決めやがったときのあの悔しさは今も忘れ…
2011年からはじまった“わたしのマチオモイ帖”を いつ自分が知ったのかは覚えてないが、 作品を出したいなと思ってからもう何年も過ぎた。 まずは、自分の生まれ故郷である「山口県下関市」で マチオモイ帖を作りたかったのだが…
今年はどんな一年にしようかと、考えれば考えるほど 結局は「楽しまなくちゃなんねぇな」という思いにたどり着く。 それは、小学校から高校卒業まで続けていた野球が教えてくれた。 みんなで練習するのが楽しくてたまらなかった小学生…
大学卒業後のフリーター時代、夜は宣伝会議とDTPの講座に通いながら、 昼間はほとんど毎日パチンコ屋さんでバイトをしていた。 “とりあえずたくさん稼いで、早く生活を安定させたい”。 それくらいの理由でパチンコ屋さんを選んだ…
小学校の頃、僕は“神童”と言われるほど野球の才能に恵まれており、 所属していたスポーツ少年団のホームラン、打率、打点など、記録という記録を塗り替えていった。 誰もが「こいつはプロになるに違いない」と期待を集めていた。 中…
「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせである」とジェームス・W・ヤングは言った。 新しいかどうかは別にして、18歳のときに行った最後の家族旅行は【僕の受験】+【旅行】という めずらしい組み合わせによって、忘れられない思…
小学生のころ、自分の嘘でよく悩んでいた。嘘をつきたくてつくわけではないが、 友達などと会話をしているとつい流れで「僕もその番組見たよ」なんて見てもないのに言ってしまって、 その場は必死に話を合わせ、あとから別の友達に番組…