広告クリエイターとして実力を試すべく、さまざまな公募のコンペに参加をしているのだが、簡単に入賞するほど人生は甘くはなく、毎回くやしい思いで応募した作品たちとお別れをしている。入賞を逃したとはいえ一度は入賞を信じてともに戦った作品。そんな作品たちをここ【書損寺(かきそんじ)】で供養してまいります。
今回の供養となる作品は、2017年のJapan-Six-Sheet-Awardボツ作品です。
〈制作者〉
コピーライター/野村 武史(野村監督)
カメラマン/松田 保(Glide:グライド)
デザイン/東川 智洋(Sconk Graphics)
◆マクドナルド/「バスの待ち時間にサッと読める物語」として表現。
◆午後の紅茶/飲むと心が整い、自然と前向きな気持ちになれる「午後の紅茶」の価値を表現。
◆コピーライター、カメラマン、デザイナーが3人揃って挑んだ最初のコンペ。
結果はどうあれ、あーでもない、こーでもないと、3人語り合った時間はきっと
未来に活きていくだろう。と思いたい…