2012年/朝日広告賞ボツ作品




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広告クリエイターとして実力を試すべく、さまざまな公募のコンペに参加をしている。
しかし簡単に入賞するほど人生は甘くなく毎回くやしい思いで応募した作品たちとお別れをしている。
入賞を逃したとはいえ一度は信じてともに戦った作品。

そんな作品たちをここ【書損寺(かきそんじ)】で供養してまいりたいと思っております。
第1回目の供養となる作品は、2012年の朝日広告賞(新聞広告)ボツ作品です。

〈制作者〉
コピーライター/野村 武史(ティーズ:当時)
デザイナー/溝手 真一郎(ティーズ)
カメラマン/大瀧 卓弥(大瀧卓弥 写真事務所)

 

◆カゴメトマトジュースを飲んで健康になって長生きしよう!というメッセージを、デスマスクを用いて表現。
今思えば死にたくないならカゴメトマトジュースを飲め!と怖い広告とも受け止められる…。
広告は人に幸せを運ぶものでなければならない。
初めてのコンペ参加ということで、みんなの“やってやるぞ!の思い”を強烈に感じる。次はもっと落ち着いて。