「ラ丼(ラどん)」は、いま流行ってないのか…




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お金の無かった大学時代、テレビで「ラ丼」を見て
これは素晴らしいと夕飯に取り入れてヘビーローテーション。

相当、胃袋と家計は助けられた。

今日ふと、そのことを思い出したので、すかさず実行することにした。
「また今度やろう」は、永遠にやらないと悟ったから…。

◆作り方は、簡単リーズナブルで…

(1)
大きめの器に、白ご飯を茶碗1杯分ほど入れる

(2)
もやしを茹でておく(冷水からもやしを投入→沸騰まで)

(3)
市販のインスタントラーメン
(チキンラーメン、チャルメラ、うまかっちゃんなど何でも可)を
裏面の作り方に忠実に鍋で仕上げる

(4)
完成したインスタントラーメンを
上記(1)の器に入れる

(5)
上記(2)のもやしと、
きざみネギ(あれば)を上にのせて完成。
200円も掛からない程度で、
満腹になれる「ラ丼」が出来上がる。

本日は、当時のディナーを、うまかっちゃん(とんこつ)で作成。
「これよく食べたな〜」と、大学時代の思い出に浸りながら完食。

味は、みんなの想像通りのおいしい味“うまかっちゃん”そのもので、
その汁をいっぱいに吸い込んだライスをオマケに味わえるといったお得感のある感じ。

当然、当時18〜22歳のときの胃袋と、現在39歳の胃袋とでは、
スペックに大きな違いがあることに気づいた頃には時すでに遅く、
満腹になりすぎて、午後の大半の時間を消化に費やすこととなった。

ちなみに検索してみるも、「ラ丼(どん)」は上位にあらわれず。
現代には受け入れられないグルメであることを知る。